8/18 るーぷる仙台
●朝、そして昼
甲子園のひと試合目が始まってからだいぶ経ったころ起床。
二度寝。気づけば11時。
時間的にブランチ。仙台にいるが「東京油組総本店」へ。よく知った味は私を裏切らない。
●散策
昼食後は仙台市内を散策した。仙台には何度か来ているが、今回初めて「瑞鳳殿」を訪れた。伊達政宗公が眠る。漆で塗られたその御廟には桃山文化の装飾が見られる。
●商店街
商店街にある牛タンのお店で舌鼓。
東北屈指の大都市 仙台である。仙台駅からすぐのこの商店街の賑わいは、政宗公が遺した礎が今尚受け継がれていることを証明しているかのようであった。
●帰路
岐路。今回仙台で友人2人と時間を共有したわけだが、それがまた一人一人の時間に戻っていく。私は東京へ戻るが、仙台に住む友人には日常が戻る。もう1人の友人は、単身更に北へ向かうという。
1つに集まった道が、また3つになる。「帰路」といえばどこか寂しくもあるが、「岐路」といえばそれぞれが歩き出す、前向き心持ちである。